TQQQの200日移動平均線ただ一つで市場の局面を判断し、局面ごとに決められた資産配分を実行する投資戦略です。 予測はしません — ルールに従うだけです。
基準はただ一つ、TQQQ(ナスダック3倍レバレッジETF)の200日移動平均線です。 終値がこの線のどこにあるかで市場を3つの局面に分け、各局面でやるべきことがあらかじめ決まっています。 判断の余地がないので、感情が入り込む隙もありません。
すべての成長資産(TQQQ、SPYM)を全量売却し、100%SGOV(短期国債ETF)へ切り替えます。 レバレッジから完全に降りて、次のシグナルを待ちます。
安全資産(SGOV)を全量TQQQへ入れ替え、新規資金もTQQQを買います。 ただし過熱局面で買っておいたSPYMがあればそのまま保有します。戦略の収益の大半が生まれる中核ゾーンです。
既存のTQQQはそのまま保有しつつ、給料など新しく入った資金はSPYMを購入してリスクを管理します。 短期的な過熱シグナルの可能性があるため、追いかけ買いの代わりに安定資産を積み上げます。
集中投資局面が来ると「SPYMまで全部売ってTQQQにオールインした方が良いのでは?」という誘惑が生まれます。 しかし長期的には、むしろリターンを蝕む選択になり得ます。
直近10年のデータでこの戦略のルールをそのまま再現したチャートです。緑の網掛けがTQQQ保有期間 — 2022年の弱気相場を横ばいでやり過ごし、2023年のゴールデンクロスで再エントリーする姿がこの戦略の核心シーンです。